2015年11月24日火曜日

温かいカラダで免疫力をあげましょう。

こんにちは!四ツ谷オステオパシースタジオの渡邉です。
寒くなってきましたね、少し前から、お咳と鼻水の風邪をひいている方がとっても多かったです。急に寒く、乾燥する日も増えてきました。みなさん温かく過ごしてお大事になさってください。外出から戻ったら手洗いうがいもお忘れなく!

最近、施術を定期的に受けてくださっている方の何名かから「体温が上がった」と報告を受けました。0.2〜0.3度、基礎体温が上がったとの事です。
これは、施術によって循環(血行)が良くなったり、自律神経が整った事による結果ですが、基礎体温を付けている方の中で、報告くださった方だけでも数名いらっしゃいましたので、他にもそんな方が多いと良いな〜と思っております。

体温が1度上がると免疫力は5〜6倍になるとは有名なお話ですね。驚く事に、
50年前の平均体温は36.89度
現代の平均体温は36.2度
なんですって。この50年で約0.7度も下がったようです。

昔は畑仕事などカラダを動かす事が基本多く筋肉量が多かったのが、今は何かと便利になり運動量が減って筋量が低下した事や、空調に頼りきるようになった事も要因の1つではないでしょうか。
逆に、体温が1度下がると免疫力は30%も下がると言われています。
また、35度台の低体温は最もガン細胞が増殖するとも言われています。

さてさて。体温を上げると良い事だらけです。免疫力や自然治癒力が上がるだけではなく、代謝が上がったり、循環が良くなって肌の調子が良くなったり。健康も美容も加温は基本ですね。
それに、カラダが冷えて強ばっているより、ポカポカしている方が穏やかでいられませんか?(手前勝手な解釈含みます。(笑)でも実際そうですよね!)

こちらの写真は 江戸野菜「内藤とうがらし」


江戸時代に信州高遠藩主内藤氏の江戸藩邸の菜園(現在の新宿御苑ですって)で栽培を始めたのを発端に、近郊の農村でも盛んに栽培された江戸野菜の1つらしいです。
新宿区の開発とともに農地がなくなり内藤とうがらしも姿を消してしまったそうですが、現在、内藤とうがらしは復活し普及プロジェクトが色々と進められているそうです。

実は、ここ四ツ谷オステオパシースタジオの入っているマンション『ASTY』の屋上は畑になっています。江戸野菜を中心に無農薬で育てているそうです。今回、そのお裾分けをいただきました。嬉しい!ありがとうございます!今、お家で干してます。いただくの楽しみです。
とうがらしは95%程を輸入に頼っているそうですよ。色々調べてみると、春には「四ツ谷名物 内藤とうがらし苗の販売会」なども行っているのですね。来年チャレンジしてみようかな。
って事で皆さま、ポカポカで冬を迎えましょう!


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